hirokiのブログ”HILOG”

人当たりの良い腹黒男の頭ん中

ズートピアで世界の見方が変わる!~hirokiの4DX初体験記〜

おはようございます!ヒロです!北海道も少しずつですが暖かくなってまいりました!夏が待ち遠しいです!

 

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  • 名作ズートピアを徒然なるままに

 

驚愕の4DX体験

まず、皆さん3Dは聞いただけでピンと来ますね!見たものが立体的に見える三次元で映像などか展開していくものです。

 

 

「おいおい、hirokiさんよぉ3Dの”D”ってなんだよ!モンキー”D”ルフィ的なやつかよ!」

と別にワンピース好きではない俺に質問が飛んできそうなので(でも前回もワンピースネタ使ったな)”D”についてお勉強。

 

 

 

”D”〜これは「頭文字D」と書いてイニシャルDと読ませる車好きにはたまら無い”D”ではありません

次元という英単語のdimensionのDでございます。

 

 

うん、普通の答えだよね。

 

 

 

~次元は空間で説明すると以下のようになります。
0次元:点。

1次元:線。

2次元:平面。3次元:空間。

 

じゃあ4Dとはなんぞや?

4次元:『空間以外の新しい次元定義』となります。

映画で考えると座席が動く(背中が叩かれる効果もある)雨、霧、フラッシュ、臭い、風という効果で映画の中の世界を体現出来るのである。

 

 

もう4D初体験の俺は終始驚きですよ。

 

青春時代の先輩に手取り足取りの初体験のように驚きですよ!!!

はい。すみません。

 

 

3D映画で立体で見えたときの驚きも凄かったのにそれを超えてきましたね!

 

 

もうがくぶる

 

もう一度言いますガクブル

 

ただ一つ一つのギミックや効果は大した事ありません。なんでかって?

 

みんな顔に水かかったことあるよね?

動く乗り物に乗ったり遊園地行った事あるよね?

作られた匂いも嗅いだだ事あるよね?

ギミックの全てはみんなが体験した事がある平凡なものでしょ?もちろん俺も。

 

 

 

 

「じゃあ見る価値ねーだろーがぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

と言われそうですが見る価値ありまくりでございます!

 

 

 

 

その座席動いたり、水かかったりなんなりの体験を映画館でするんです!これすごいっすよ?体験する事は日常的な事なのに映画館の中でっていう縛りがつく事で非日常になるんです!

 

もっと言うと平面の映像をポップコーン食いながら、たまにウトウトなんかしたりして、鼻くそほじってたら後ろから座席蹴られて「オイコラボケカス!」って思ってたあの映画館の中でそれらを体験するんです。伝わりますこの感動。いや伝わらないな。体験しなきゃあの感動は。

 

この縛りって遊びでも仕事でも大事だと思うんですよね。

例えばサッカーは手が使え無くてオフサイドっていう待ち伏せ禁止ルールがあるから楽しいわけですよね。

 

仕事もいつまでにやるっていう時間のシバリがないと終わらないと思うし完成度の高い仕事はできないんじゃないかと思います。

 

日常的にはこのシバリっていうものを意識しないけど意識してみると面白いかもね。

 

 

例えばデートする時もお金をかけないっていうシバリ。楽しむためには工夫が必要だよね。

 

アウトドアでの楽しい遊び。ただし悪天候でもっていう無理くさい縛り。遊ぶ方法や楽しみ方での工夫、どんな遊びを知っているかという知識で差が出そうだよね。

 

 

後はマンネリの時の亀甲縛り。。。。

はい。すんません…

 

 

気を取り直して映画の内容についていきますか!!

 

 

 

 

名作ズートピア〜ズートピア実は大人向け〜

ここからネタバレなので観ようと思ってる方は見ないで下さいね!


そんじゃ、映画内容を徒然書きながら思った事書いてきやす。

 

 

ズートピアでは草食動物と肉食動物が共存しています。うさぎのジュディー(これ主人公)は警察官になるという夢がありましたがウサギがなれる訳無いとキツネなどの肉食動物にバカにされます。

まぁここはありがちですがジュディーはその後、厳しい訓練に耐え警察学校トップの成績でズートピア初のウサギ(草食動物)の警察官になります。

 

 

 

そして、肉食動物と草食動物が共存し、なりたいものになれる、夢が実現できる動物たちのユートピア。つまりズートピアへ田舎の村から出て行きます。

日本で言うならTOKYOへ上京です。

 

 

 

しかし、警察官は肉食動物の天下。未解決行方不明事件が複数あり人手も足り無い中ジュディーは署長に駐禁の取り締まりを命じられます。ジュディーはこの時「こう見えても私は警察学校トップだったんです」と行方不明事件の捜査をさせてくれと言いましたが結局、駐禁取り締まりを命じられます。

 

 

 

ここで正確な数字は忘れちゃいましたがジュディーは署長に言われた2倍の取り締まり件数を目標に設定しやり遂げます。

 

 

「現実そんなかんたんじゃねーようさぎちゃん!」と言いたくなりますか大事なのはそこでは無い。

大抵の人はここで腐ります。こんな事やるためにここに入ったのじゃない。と

しかしジュディーは目標の再設定をします。しかも2倍。ただやりたく無い仕事するだけじゃ無いんです。これは当たり前で簡単なようで簡単じゃないことは多くの社会人がわかると思います。目の前の現実を受け止めつつもより高い目標を持つ事で現状維持には甘んじないというジュディーの強さを感じました。

 

 

駐禁を取っている場面で詐欺師のキツネというなんともイメージ通りなキツネ、ニックに出会います。ニックは過去の出来事が理由で夢を諦めてしまいました。ズートピアを知り尽くし幅広い情報網を持っています。ズートピアを知っているが故に夢を諦めたのでしょう。現実を知ってしまったってとこですね。

 

 

そしてジュディーは署長にもう一度行方不明事件の捜査をさせて欲しいと懇願します。最初は同様に断られますが、作中では副市長と呼ばれる市長の執事の羊のおかげで捜査に入れてもらえるようになります。署長は市長という立場に弱いんです。同様に副市長にも。ここにジュディーの世渡り上手な点が伺えますね。使えるものは使う、利用できるものは利用する。まるで自分を見ているかのようでした……笑

 

しかし時間以内に解決できなければクビというなんともまぁありがちな展開ですがいいでしょう。

 

行方不明者の手がかりの写真を見たときニックが詐欺に使っていたアイスを持っている事に気づきニックに接触。

 

 

というところで今日のところは終わり。

 

なんでかって?

 

 

ものすごーく長くなりそうだし、この後大事なことを書くんでもうちょっとまとめてから書こうと思ったから。

 

 

 

 

 

決して疲れたしお腹すいたし手が疲れたから明日にまわそうなんて思ってません。笑

 

 

 

 

 

それじゃまた!

 

 



*1:MX4D - 映画館向けの4D技術で、映画に駆動する座席、雨、霧、光、香りを付加する技術。アメリカのメディアメーション社が販売。
4DX - 映画館向けの4D技術で、映画に駆動する座席、雨、霧、光、香りを付加する技術。韓国のCJグループが販売。
D-BOX - 映画館向けの4D技術で、シート(座席)が上下・左右に動いたり振動したりする技術。カナダのD-BOX社が開発