ズートピアで世界の見方が変わる!~part2〜
はいはい皆さんこんにちは!hirokiです!!
最近は天気が良くてテンション上がります!
今日は先日書いたズートピアの続きを腹黒さ少なめで真面目な部分というギャップを見せつつ徒然なるままに書こうかと思います。
本日のメニュー
- 話の続き(長め)
- ズートピアを見て感じた事
そんじゃ話の続き!
ジュディはニックを探し出し、エミットオッタートンの捜査に協力してもらうことにした。彼の情報網で1台のリムジンに行き着いた。車内でエミットの免許証を見つけるが、車の所有者に捕まり、連れ去られてしまう。所有者は過去にニックが詐欺を働いた闇のボス、トガリネズミのミスター・ビッグだった。名前はビッグだけどちっさいおっさんです。人間社会で言うマフィアとかヤクザさんですね。人間社会にもある裏社会を表現しているんだと思います。忍び込んだ制裁として氷漬けになりかけるが、彼の娘がジュディに助けられていたことが分かり命拾い。そんで手がかりとしてエミットに襲われたという当時の運転手・マンチャスの事を教えられる。裏社会の力をもニックとジュディーはうまく使います。うまいですねー腹黒いですねー
マンチャスによるとエミットは突如凶暴化し、彼を襲ってどこかへ行ったという。そこでつかんだ手がかりは「夜の遠吠え」というキーワード。ところがその直後マンチャスまで凶暴化し、2人を襲う。ジュディーとニックは森の中を逃げ回ります。そんで署長に応援の連絡をして署長が来た頃には野生のマンチャスはいなくなっていました。その場を探してもマンチャスはおらず、ここもありきたりだけど「やっぱりいないじゃないか嘘つくんじゃない。」みたいな流れになってジュディはクビと言われました。しかしニックが「クビにする約束の48時間まで正確にはあと何時間かある」と言い本格的に手伝ってくれるなりました。
ニックイケメン。ニックイケメン注意報。
ジュディの境遇を知ったニックは幼少期のトラウマを話す。彼もまたキツネに対するイメージに苦しめられたが、ジュディとは違い、夢を捨てて世間のイメージ通りの生き方を選んでいたのだ。腹を割って話す事って大事よね。そんでその場面で街についてる防犯カメラの映像を使ってマンチャスの行方を追うことを考えつく。ジュディーは防犯カメラを見る権利がないので、ここでまた副市長を利用します。副市長いい人。いや良いヒツジ。防犯カメラにはマンチャスを捕らえてある施設へ向かうシンリンオオカミが写っていた。
オオカミ…オ…オ…オオカミ………
ワオーーン……ワオーーーン……ワオーーンだ…と…
遠吠えや!!!!
これが「夜の遠吠え」の正体やぁぁぁ!!
ジュディは、ニックとその施設へ向かった。そこには行方不明の動物たちが凶暴化した姿で収容されていた。彼らが市長の指示でここに集められていたことも判明し市長はあっさり逮捕。市長は「野生化した原因は知らないが、市民を守るために収容した」と言う。
ついに行方不明事件を解決したジュディ。事件を解決したとして記者会見を行います。ここでジュディはニックに相棒になってほしいと言います。ニックは嬉しい気持ちで記者会見を見ていました。しかし、ジュディはインタビューされている時に肉食動物には心の奥底に凶暴な本能が眠っている的なことを言ってしまいました。それに対してニックは自分のことを疑っているんだろ的な感じになり絶縁状態に。ジュディーは間違ったことをしていないし事実を話しただけなんですが結果、世論はマスコミによりズートピアから肉食動物を追い出す方向へ向かってしまった。ジュディは「私が街を壊してしまった」と責任を感じてしまい警察を辞めてしまいます。
田舎に帰ったジュディはつまらなそうに人参を売っていました。そこで幼少期ジュディを虐めていたキツネのギデオン・グレイと再会する。すると昔から彼女も知っていた花に「夜の遠吠え」という別名があり、それを誤って口にしたウサギが凶暴化してジュディの母を襲ったという話を聞く。これは昨今世間を賑わしている覚せい剤、脱法ハーブなどを描写しているんだよね。
おい‥凶暴化??……襲う?……
食べるとうさぎでも凶暴化?……ヨルノトオボエ??
これが「夜の遠吠え」の正体やぁぁぁ!!(2回目)
肉食動物がおかしくなってしまった原因がこの植物だと思ったジュディはズートピアに急いで戻ります。そしてニックを探し出しニックに心から謝り再びニックが協力してくれる事になりました。この場面でのニックがめちゃ男前。自分も男ですがキュンキュンしちゃいました。いろんな人の感想聞くとニックにキュンキュンしている人続出。
ニックキュンキュン注意報発令中でございます。(2回目)
再び手を組んだジュディとニックが目を付けたのは、球根泥棒のデュークだった。ミスター・ビッグ(マフィアのボスね)と共に経緯を吐かせると、ヒツジのダグの存在を明かす。
ダグは地下鉄の廃車体を研究室として「夜の遠吠え」を精製し、動物を凶暴化させる毒薬を作って肉食動物へ撃ち込んでいた。まさに大麻や覚せい剤の取引を描写している部分です。それが一連の事件の元凶と知った2人は証拠として廃車体を警察署へ運転して行くも、脱線し、爆発。辛うじてニックが毒薬とピストルは守る。美術館みたいなところで止まり手がかりを持って行こうとしたのですがそこになんと羊の執事(副市長)がいました。
黒幕ですねー。協力的でいいやつって怖いですねー。第一印象いいやつって怖いですねぇ。
彼女は、少数派にもかかわらず日頃から草食動物を虐げる肉食動物への恨みが募り、肉食動物をズートピアから排除すべくダグに凶暴化させ、世間が肉食動物に対して恐怖を抱くように仕向けていたのだ。副市長は逃げ場を失った2人を見て自ら毒薬をニックに撃ち込み、発見者を装って警察に通報。ニックはジュディの首に噛み付いた。
しかしジュディはおどけた様子で死んだふりをし、ニックも元に戻る。実はピストルの中身はジュディの実家から持ってきたブルーベリーで、ニックが毒薬と入れ替えていたのだ。2人の演技に騙された副市長はその場で逮捕され、事件解決となった。毒薬の治療法も確立され、オッタートン夫妻も"再会"を果たす。
ニックもきつね初の警察になり映画は一見落着で終わります。ライオンの市長は自分の立場を守るために事件を解決しようとしていました。解決をするという点はいいことなんですがやり方が評価されるやり方ではありませんでした。実社会でも取り組んでいることは間違えていないけどやり方が違うよねてっことは多々あります。
2ズートピアでhirokiが感じた事
長々とストーリーのおさらいお付き合いいただきありがとうございます。それではhirokiが思った事や感じた事を書いていきます。
hirokiが思うこの映画が伝えたい事
- 社会には平等ではなく差別がある事
- 裏社会が存在する事
- 覚せい剤などが蔓延している事
- 夢は実現できるという事
- 常識を疑う事が大切という事
の5点ですかね。 出演者が動物で笑いもありとっつきやすい映画ですが内容がとても深く現実社会に対しての警告や若者に希望を持たせるとても良い映画だったと思います。
常識やイメージで考えるとキツネって嘘つきでずる賢くて嫌な奴、ヒツジはおっとりしてて優しくてフワフワワフワフですよね。
この映画ではいじめっ子のキツネのギデオングレイ(イメージ通り)が改心していいキツネ(イメージと違う)になるパターン。
ボーイスカウトを夢見たキツネのニック(キツネがボーイスカウトはイメージ違う)がプロの詐欺師(イメージ通り)になり最後は警察官(イメージと違う)になるパターン。
優しくて協力的なヒツジのベルウェザー副市長(イメージ通り)が事件の黒幕(イメージと違う)であるパターン。
優しいイメージのヒツジが麻薬の密売をしている(イメージと違う)パターン。などなど何種類かの逆イメージのキャラ設定がされています。
あとはジュディの両親が言っていた言葉で印象的だったのは「うさぎは農家でニンジンを育てて生きていくのが理想で警察官なんてなれっこない」みたいな言葉。人間社会で当てはめると「いい大学に入って医者になるか公務員になるのが理想でサッカー選手やユーチューバーになんかなれっこない」的な感じでしょうか。
そこから常識を疑えという事や人をイメージや外見で差別したり決めつけてはいけないということが読み取れました。
なんだか真面目な感じで終わりそうですが 間違い無く言えるのはジュディはクソ可愛くてニックはイケメンだからとりあえず楽しいから見てってことですね。
……………………
まとめ方雑すぎるだろクソが!!!!
今までの時間返せや!!!!!!
と言われそうですがそんなもんです。笑
とにかく楽しく見れますので是非オススメしたです。
見るなら絶対4Dで!!
それではまた!!
hiroki