hirokiのブログ”HILOG”

人当たりの良い腹黒男の頭ん中

人間関係のいろはにほへと〜嫌われる勇気準備編〜

こんにちはhirokiです!2016年も上半期が終わり下半期突入です!残り半期も楽しく過ごしたいですね!

 

 

 

そんなこんなで上半期を振り返ると嬉しかった事、楽しい事、辛い事、嫌な事だったり 沢山ありました。

 

 

 

そこで考えたわけです嫌な事とか100%なくす事はできないけど少なくはしたいと。

 

 

 

んで人間関係に悩んだ事などないと周囲に言っているし、本当にそう思っているhirokiがなぜ自分は人間関係に悩まないのかと考えていた時に出会った本が

 

 

 

『嫌われる勇気  著:岸見一郎  古賀史健』です。

 

 

 

自分の中の言葉にならなかった考えを文章化してくれた本です。

 

 

 

買ったきっかけは2014年ベストセラーで書店の一等地に置いてあったからというありがちな感じです。

 

 

 

それじゃ本の内容とそれについてのhirokiの考えをつらつらと書いていこうと思います

 

本日のメニュー

  1. 人間の悩みの種
  2. 人間関係の解決策いろはにほへと
  3. HAPPYになるには

 

 

 

 1人間の悩みのたね

 

文章の一節に

人間のすべての悩みは「人間関係である」とあります。
 
 
 
改めて先日読んだ時、はっと思ったわけです。
 
 
 
この上半期振り返ってみるとhirokiは嫌な事や辛い事があった時沢山悩んだのです‥‥
 
 
 
人間関係で悩んでるやん!!
 
 
となる訳ですね。本によると。
 
 
 
そんでまたまた改めてん悩んでいた事を振り返ってみると…
 
 
 
 
はい。問題は人間関係に集約されました………
 
 
 
今まで人間関係について相談された時、人間関係で悩んでいて何度も失敗している人を見た時、助けてあげたり、何かアドバイスをしてあげたいと思っていたんですがうまく言葉にできず、いつの間にか
 
 
 
「俺人間関係に悩まないからなんて言っていいかわかんねぇなぁ」
 
 
 
 
みたいに言うのが当たり前になって真剣に解決策を考えたりする事から逃げていたんだと思いました。
 
 
 
 
でもまぁ人に説明できなかったとしても悩みは少ないほうだと思っているし、特に人間関係での悩みは少なかったのは事実です。
 
 
 
じゃあなんでhirokiは人間関係で悩まないのか why??
 
 
 
 
 
ホワーイ ジャパニーズ ピーポー!!!!
 
 
 
 
 
古いですねスンマセン。
 
 
 
 

2人間関係のいろはにほへと

hirokiが無意識に人間関係においてしていた考え方。それは
 
 
簡単に言うと、「俺は俺。あなたはあなた」です。
 
 
 
hirokiの実体験の例で言うと昔めっちゃ好きな彼女がいました。1年ちょっとくらい付き合った時に急に呼び出されました。
 
 
 
 
嫌な予感‥
 
 
 
 
 
彼女「他に好きな人できたの」
 
 
 
 
 
hiroki「((((;゚Д゚)))))))なんて??」
 
 
 
 
 
 
彼女「だから他に好きな人できたの。別れよ」
 
 
 
 
 
 
hiroki「わかった。( ̄+ー ̄)キリッ」 
 
心の中:ギャン泣き。・゜・(ノД`)・゜・。
 
 
 
 
 
彼女「あっさりだね。やっぱり私の事好きじゃなかったんだね」
 
 
 
 
 
 
hiroki「いや好きだよ。でもお前が別れよって言ったんじゃん。俺が泣いて別れたくないって言ったら別れないの?そんな簡単に別れようとか言う訳?」
 
 
 
 
 
彼女「好きかどうか確かめたくて‥‥別れたくない。」
 
 
 
 
 

hiroki「‥‥試しやがったなカカロットォォォォォォォ!!!!!!!!!!!(心の声)」

 
 
 
 
 
っとまぁ好きかどうか試されてたんですね。結果別れましたね。好きだったけど試された時点で凄まじいほど恋が冷めましてね。
 
 
 
 
 
 
で、何が言いたいかと言うことでさっきのハイライト。
 
 
 
 
 
 
hiroki「俺が泣いて別れたくないって言ったら別れないの?」
 
 
 
 
 
 
hiroki「俺が泣いて別れたくないって言ったら別れないの?」
 
 
 
 
 
 
 
hiroki「俺が泣いて別れたくないって言ったら別れないのぉぉぉぉぉ?」
 
 
 
 
 しつこいですね。すんません。
 
 
 
 
 
ここです。ほんとに試されたってわかるまでマジで好きでした。めっちゃすっきゃねんでした。
 
 
 
 
ただ別れよって言われて、突然だったので理解するまで10秒かかって、理解して、わかった別れよ即答(心の中ではギャン泣き)の時、本当に別れようと思いました。
 
 
 
 
彼女に「こっさりだね」‥
 
 
 
 
いや、彼女に「あっさりだね」って言われましたけど全然本心はあっさりじゃないんです。下した決断はあっさりに見えるけどね。
 
 
じゃあなんでこの人間関係で本当は好きなのに無駄に悩まず即座に判断できたのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
ここで先ほどの「俺は俺。あなたはあなた」です。
 
 
 
 
俺は好きでした。でも彼女は他に好きな人がいる。これもう変えられないんですね。基本的に。仮に俺が泣いて別れたくないって言って繋ぎ止めたとしましょう。
相手は俺の事好きじゃないんですよ?現に他の人好きになったって言ってるし。関係を続けられたとしてもむなしい。いとむなし。
 
 
 
hirokiは自分の力で変えられないものは変えようとしません。
 
 
彼女が誰と付き合うか。これは彼女が決める事です。俺に決める権利はありません。
 
 
 
 
嫌われる勇気の中の言葉を使うとこれを
 
 
 
「課題の分離」と言います。
 
 
 
 
課題とは誰の問題か?ってことです。俺と付き合うか付き合わないか。これは彼女の問題です。
 
 
 
 
逆に俺が彼女と付き合うか付き合わないかは俺の問題です。彼女には決められません。
 
 
 
 
 
もう一つ課題の分離の例。
 
 
子供が勉強するかしないか。一見親がやらせるべきと思いますよね。親は良い学校に入るため、良いところに就職するため。全てあなたの為といって色々理由をつけてやらせようとします。しかーし!!これは子供の課題です。親が介入するべきことではありません。
 
 
 

誰の課題なのかをどう見抜くのか

 
この場合、勉強するという課題は誰の課題なのか。
 
 
 
誰の課題かを見分けるポイントはとっても簡単です。
 
 
 
 
「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えます。
 
 
 
 
授業についていけない、希望の学校に入れない。など最終的な結末は間違いなく子供が受けます。
 
 
 
 
 
親があなたの為というのは実は自分(親)の為です。理由は基本、世間体や見栄や支配欲などを満たすために動いています。
 
 
 
じゃあ放任主義でいいのか??
 
 
 
 
これも違う。それでは困った時誰にも頼る事ができなくなり対人関係として不適切になる。
 
 
 
親は手の届く範囲にいながら自ら干渉する事はせず見守るのが良い
 
 
 
わかりやすくと言うとつかず離れずの距離感を保つのが良いということ。
 
 
 
 
 
対人関係の問題を解決する入り口は「課題の分離」をすることです。
 
 
 
そしてそれによって「適切な距離感」を保つことが大切になります
 
 
 
 
このように考えるだけで世界はかなりシンプルなものに変わります。
 
 
 
 
いや、変わるというより、本来のシンプルな世界に戻ります。
 
 
 

HAPPYに幸せになるには

 
悩みがなくなれば基本的にはHAPPYです。つまり幸せになるよね!
 
 
 
悩みを無くす=対人関係の問題を解決すればよい
 
 
 
そうすると自然にHAPPYになれます。幸せを感じられます。
 
 
 
とってもシンプルですね!
 
 
 
 
課題の分離を理解すること。これが対人関係で悩まないための入り口です!
 
 
 
 
入り口といってもこれでかなりの悩みが減るとhirokiは思います。
 
 
 
変わるのはパワーが必要ですが人間関係で悩みがあるよって思う方はぜひこの考え方をまずは真似してみてください!
 
 
 
きっと変わるはずだし楽になると思います!
 
 
 
それではキリがいいので今回はこのへんで!
 
 
 
 
次回はもう一歩踏み込んだ内容で本のタイトルでもある「嫌われる勇気」について話したいと思いますですはい。
 
 
 
 
人に嫌われることは実は悪い事じゃないんです!
 
 
 
 
ほんじゃまた!!
 
 
 
 
hiroki