hirokiのブログ”HILOG”

人当たりの良い腹黒男の頭ん中

メルカリ利用からふと思ふ。定価購入の意味を考えにけり

はいはい皆さんこんにちはhirokiです!

 

メルカリにハマってる今日この頃ですが皆さんいかがおすごしでしょうか。自分の不要なものを結構高い値段で買ってもらえるし欲しいものがかなり安い値段で買えるんでハマってます。

 

そんなこんなで、同じ物を安い値段で買えるこの時代に定価で物を買うってなんだろうという事について考えてみました。お付き合いくださいまし。

 

 

本日のメニュー

  • hirokiの定価購入への価値観
  • 定価購入のメリット(ブランド編)
  • 定価購入のメリット(コンビニ編)
  • モノ消費とコト消費
  • 小売業のが提供できるものって
  • まとめ

 

定価購入への価値観

hirokiは定価で物を買うという事に抵抗がある。
同じ物なら安く買ったほうがいいだろうよ。うん、間違いない。
 
 
 
こっちは少ない金でやりくりしとんのや!
高いモノを安く買えた時の感動は半端ないやろ!!
ディスカウントされてないモノなんてかうかボケッッッ!!!
 
 
いきなりキレてスンマセン。嘘です。hirokiも普通に定価で買います。
 
なんでもメリット、デメリットがあるからね。考えてみよーか。
定価で買う事のメリットってなんやろね。
 

 

 

定価購入のメリット(ブランド編)

そんじゃ思いつくもの挙げていこうか!

  1. ブランド品だったらそのブランドのショッパー(紙袋)が貰える。貰えるというより付いてくる。
  2. これは経験上疑問符が付くがアフターサービスの充実。
  3. 後は正規店で買ったという優越感が得られる。
  4. 新作が買える。
  5. そのブランドに関しての最大限の情報が得られる。
の5点だろうか。ここで2つ目のアフターサービスの充実になんで疑問符がつくのかというと、
 
昔話にお付き合いくださいまし
 
昔々あるところにハイブランドの正規店で時計を買った若者がいたそうな。その若者は店の爺に(実際は爺さんではない笑)時計のバンド調節を頼んだそうな。ところがどっこいその日にベルトが外れ、時計が地面に落ちて壊れてしもうた。爺にその話をすると「外傷になるので有料となるけぇ」と。「いやいや爺のベルト調整後にベルトが外れて壊れたのにこっちのせいなのかい?」と若者。爺との言い合いの末、結果修理代何万円か取られたそうな。
 
 
 
嘘みたいなホントの話。
 
 
 
 
 
 
 
 
いや、実話なんで信じて下さい。笑
 

時計の保証規定で外傷は対象外なのはどんな時計でも同じなので言ってることは理解出来ますが今回は明らかにコマ詰めミスでしょっていう案件。まぁ、これはその店の対応が悪く運が悪かったのかも知れないけどこんな対応なら定価で買う意味ナッスィング。いや、ナッスウィング。いや、ナーッスィング。
 
はい、すんまんせん。
 
安く買ってれば納得行くけどね。なんか腑に落ちないよね。
 
 

定価購入のメリット(コンビニ編)

じゃあブランド品以外で定価販売でぱっと思いつくのはコンビニだよね。コンビニで定価で買うって事はどんなメリットがあるんだろ。
 
それはタイムイズマニーだよね。みんな大好きマニマニマニーだよね。
時は金なりってこと。
 
 
 
いつかナンカで発信したけど時間は買えるんだよね。もちろん過去の時間は買えないけど、時間を節約するって意味で未来の時間は買えるんだよね。
 
 
もう一つのメリットは文字通りコンビニエンス。つまり近くて便利を買っているんだよね。
 
 

モノ消費とコト消費

ちょっと話がズレるかもだけど昨今はモノ消費ではなくコト消費が堅調だよね。つまりモノを得るより体験するってことね。だからTDSUSJとか調子いいよね。
 
 
んでモノを得る時も新品でなければ、っていう感覚の人が少なくなってるよね。だからメルカリとか調子いいんだと思うんだよね。同じモノなら中古でもいいって。あと出品物に新品未使用とかも多い。これって定価より安く売られてる訳だけどここでも定価崩れが起きてるよね。
 
 
あとは服とかのレンタル事業も普及しつつある。なんで普及してきたのかってーと皆んなの所有欲=モノ消費が減ってるって事だよね。
別に自分の物じゃなくていいと。こーなると売るだけの小売業はキツイよね。ツイキーだよね。
 
 
ブランド商品は今まで以上に富裕層しか買わなくなって中流層以下はディスカウントストアなどでしかブランド品は買わない流れになると思う。小売業に携わってるものとして思うのは定価販売している店舗はコンビニ以外はキツイよね。
 
小売業としては何か体験も売っていかなきゃならないと思う。じゃそれについて考えてみよーか。
 
 

小売業が提供できる体験や付加価値って

 
小売店で体験できる事って、まずは安ッッッッ!なまら安い!っていう驚きだったり、得したっていう体験よね。これ、当たり前だけど大事だよね。
 
一度得した気分や楽しい気分を味わったところってもう一回行こうってなるよね。
 
今日もいったらなんかあるかも♪今夜ナンカあるかも…
 
 
 
 
 
デート中にこの後どうするって聞いた時〜〜ぃぃぃ〜♪
 
 
 
 
任せるよって言われた時〜〜ぃぃぃ〜ぃぃ〜♪
 
 
 
 
 
 
今夜ワンチャン行ける気がするぅぅぅ〜〜〜!!!
 
 
 
 
 
 
 
あると思います!!!
 
 
 
 
 
はい。スンマセン。取り乱しました。
 
 
 
あとはVR(バーチャルリアリティ)とかで買う前に使用体験ができるとかはいい販促になると思うな。購入後の想像ができるしいいよね。
 
 
 
体験ってコトとはちょっと違うかもだけど買ったモノをすぐ使える場所提供なんかできるといいよね。
 
例えばみんな大好きBBQをする場所を提供するとか、買ったドローンやラジコンを自由に使える場所を提供するとかね。
 
 
そうすると何かを買う→どこかで消費する、使用するっていう当たり前の流れと
 
 
何かを利用できる場所が欲しい→ついでにその場所の隣にある〜店で買おうっていう場所ありきの利用も増えそうだよね。
 
言葉だと難しいな。伝わるかな?
 
 
なんだかんだBBQする場所とか限られてるし、ドローンってどこで飛ばせばいいのって思うし。
 
 
 
飲食だと例えばスタバとかってコーヒーだけじゃなくお洒落な空間を売っているよね。
 
 
 
hirokiが思いつく小売店でいいなって思うのは蔦屋書店とかかなぁ。代官山の蔦屋書店は行った事ないけど函館の蔦屋書店はマジでいいよ。
 
 
 
周りに何もないけど…
 
 
本、音楽、コーヒー(スタバ)、軽食、季節ごとの催事での目新しさとhirokiの好きなモノがガッチリ詰まっているてのもあるけど商業施設としてはトップクラスだと思うな。
 
 
 
周りに何もないけど…笑
 
 
定価購入ってどうなん?ってとこからここまできたけどまとめるか
な。
 

まとめ

今まで通り定価販売する大元(メーカー)は富裕層がこれまで通り購入すると思われるので生き残る。それ以外はモノを売るっていう事プラスアルファで価値提供できない業態は厳しいと思う。富裕層と貧困層の2極化が進み人口も減っているのでブランドなどの大元も今まで通り高みの見物では厳しくなってくるんじゃないかな。
 
 
これからはモノの所有がメインではなくなってくる。そこで浮いたお金をどこで使うか
なんだよね。それはレジャーや食事、スポーツ観戦や音楽鑑賞などの体験に投入されていくと思う。だからもを売るのがメインだった小売業は売るだけじゃなく他の何かを提供できるようになった所が生き残るんだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まじめかッッッッ!!!!!笑
 
 
 
 
 
 
 
まぁコンビニとか定価販売している所でよく買い物する人は少し考えたほうがいいかもね。同じモノももっと安く買える場所たくさんあるよ。
 
意外とチリツモで無駄なお金使ってると思うな。お金もちには関係のない話ですけど。
 
 
コンビニ使うなら時間を買ってるって意識を持つのいいかもね。
 
 
 
 
別にコンビニディスってる訳じゃないからね!笑
 
 
長くなっちゃったな。
 
 
 
 
それじゃまた。
 
 
 
 
hiroki